panda-airのブログ

自己啓発を中心に記載。危険物取扱者甲種→TOEIC825→電験三種→電験二種→エネルギー管理士試験合格。今後弁理士の資格取得に向け研鑽中。

鬼滅の刃

レンタルで借りて14巻まで読みました。

以下の点が抜群に良いです(あくまで当方の解釈で、、、)。

 

  • 人間としてこうあるべき(鬼殺隊サイド)と考える作者の人生観
  • 最強に見える人(柱)でも、それぞれに弱さがあり、鬼と対峙する中で克服すべくもがく、その心情が細やかに表現されていている。強者弱者関わらず誰もが弱み、悩みを持って生きている。大切なことはそれに向き合い、乗り越えたり、受け入れることだと気付かされる。
  • 鬼にもそれぞれに事情(正当な理由)があり、それが詳述されている。忌むべき相手でも理解し合えれば争わなくて済む可能性があることに気付かされる。

 

図書「嫌われる勇気」を読みましたが、人が幸せになるために大切なこと、その内容と共通するものが漫画でありながら示唆されているように感じます。ですので読み終えた後、胸になにか熱いものが残り、続きを読みたい、何度も読み返したい、そう思える魅力が鬼滅の刃にはあるように感じました。

最終巻まで読み切るのが楽しみです。