弁理士二次試験は論述式です。
電験二種の二次試験も論述式です。
電験は計算式やキーワードがそれなりに書けていれば得点できます。
ただ弁理士試験は分かりやすく論理的な文章を書く必要がありそうです。
そこで弁理士勉強の合間(息抜き)に文書力を上げるべく、以下の本を読みました。
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング(できるビジネス) - インプレスブックス
大切なことは文章を最後まで読んでもらうこと。
弁理士試験に限らず、日常生活でも意識しておきたいものでハッとしました。
具体的な技術の一例としては次のものが紹介されていました。
- 文章構成を考える(主題と題材を整理し、主題を効果的に伝える文章展開を考える。そのためのフォーマット有り)
- 文章は極力短く(読み手の負担感を軽減するため)
- 重複表現を避ける(読み手を飽きさせないため)
- ひらがなと漢字のバランスに気を付ける(読みやすい)
- 句読点はひらがなが続く文章で使うと効果的(読みやすい)
他にも類似本を読む予定です。別途感想を書きたいと思います。
ブログも文章作成の練習と思い意識的に頑張ります。